ランダム化比較試験!文献を読んでみよう!

文献を読もう!
スポンサーリンク

今回は選ばれる理学療法士になるためにの文献シリーズです。

前回は文献を読む理由や文献の種類についての記事でしたが、今回は文献を読むときに必ず出てくる研究方法についてです。

前回の文献についての記事→文献を読んでみよう!

今回はランダム化比較試験について!

私自身も、学生の頃は成績がいいわけではなかったので、(何回も言っているような気が・・・自分で言っていて少し悲しくなります。笑)

文献を読み始めた頃は、これなに言ってるの?どういう意味?というようなことが多かったです。

まず文献に書かれている研究の用語を調べることからはじめたので、ひとつの文献を理解するのに相当な時間を費やしていました。

正直いうと、日本語なのに理解できないということに心がバッキバキになることもありましたし、知らなすぎる自分に辟易するときも、、、、

そんなときはいつも10年後の自分を想像して頑張りました。

文献めんどくさいな、なに言ってるか分からないよという方のために、微力ながら協力していきたいと思っています。

文献読んでなにになるの?そう言わずに、文献から得られる情報を自分の味方にしてほしいです。

文献を書き上げる際には、様々な事件方法を用いて課題と証拠を積み重ねていきますね。

本当に専門用語ばっかり出てくるので、???となることが多いと思いますが、ちゃんと理解していると楽しく読めるようになります!

是非、最後までお付き合いください。

スポンサーリンク

ランダム化比較試験(RCT)

ランダム化比較試験
 (RCT Randomized Controlled Trial)


現場でよくある疑問について研究し、臨床に活かそう!ということを目標に研究するのがこのランダム化比較試験です。

RCTと略されることが多いです。

ゴールデンスタンダードと言われるほど、医学の文献ではよく出てきます。

そう呼ばれるのも理由があって、最も信頼性が高い!と言われているからです。

RCTを行う目的としては、

評価の偏りを避けて、客観的に治療効果を評価すること!

なるほど、よく分からない。という方もいるかもしれませんが、

・入院しているか
・一人暮らしか家族と暮らしているか
・パンが好きかご飯が好きか

といったものを省いて、この投薬の結果だけ評価だけすると~というような感じですね。

そういいながらもRCTを行う際には、研究する側が生活習慣や治療内容をコントロールするんですけどね。。。。

なので、介入試験とも言われますね。

ランダム化比較試験によって分かること

簡単に言うと、

・ずっとこの手技を続けてきたけど、もしかしたら新しい手技のほうが効果あるよね?あの流行っているやつとか・・・

・この症例に関しては、この薬より新薬の方がよくない?いいって聞いたけど・・・

・欧米食より日本食の方が血中コントロールしやすいの?日本人、肥満少ないし、長生きだし・・・

 

といったことを検証し、信頼度を高めるためにもエビデンスを積み重ねていくわけです。

こういった疑問を科学的根拠に基づいて立証することによって、現場に活かそう!というわけですね。

薬の効果やリハビリによって違いがあると分かれば、患者さんだけではなく医療従事者にとってもいいことばかりですよね。

患者さんの回復するスピードに影響すると考えれば、医療費も少なくすみますし、支える家族の負担も減らすことが出来るはずです。

RCTの流れ

実験の流れとしては、

試験的操作を行う以外は公平になるのが前提
試験的操作の例:
(
脳卒中の人のリハビリ方法や入院の有無・投薬)

対象の集団(脳卒中の患者さん)をランダムに
いくつかのグループに分ける
(介入郡・対照郡・新治療郡・通常の治療のみの郡など)

試験的操作によってどういった影響がでるかを比較

ただ気をつけないといけないのは、様々な条件を見落としてしまいそうになるということ。

人に悪い影響がある場合は、患者さんに介入して実験することは出来ません。

そして、かなり手間(人件費・時間・研究費など)がかかるんですね。

RCTだけではまだ偏ってしまう場合も多くあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました