アスレティックトレーナーとは?

理学療法士
スポンサーリンク

スポーツにかかわりたいと思っている理学療法士の方はアスレティックトレーナーの資格も取っておいたほうがいいかな?と考えている方も多いと思います。

そもそも、アスレティックトレーナーとは?

どうすれば資格を取れるの?

受験資格は?

と疑問を持っている方もいるはずです。

ちなみに、

日本ではアスレティックトレーナーは民間資格ですが、

アメリカではアスレティックトレーナーは国家資格で、

日本より進んでいます。

なので、NATA-BOC公認ATC(全米アスレティックトレーナーズ協会)の資格取得を目指してアメリカの大学に留学することも選択肢としてありますが、

今回は日本のアスレティックトレーナーについて書いていきます!

※NATA-BOCのBOCは(BOC;Board of Certification, 資格認定委員会から提供される国家試験)の略です。

今回の記事では、JASA-ATに重点を置いて書いていきます。

スポンサーリンク

アスレティックトレーナーとは?

スポーツドクターやコーチと連携して、

アスリートの健康管理やスポーツ障害の予防、

怪我をしたときの応急処置、

リハビリやトレーニング

を行っていきます。

何度もいいますが国家資格ではなく、民間資格です。

そしてアスレティックトレーナーの資格には二種類あります。

・JASA-AT
公益財団法人日本スポーツ協会
「日本体育協会公認アスレティックトレーナー」
・JATAC-ATC
NPO法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会
アスレチック・トレーナー

この二つを比べると、日本スポーツ協会を通してアスレチックトレーナーの資格を取るほうが難易度が高くなっています。

どちらを目指した方がいいですか?と聞かれた場合は、日本体育協会のAT資格をすすめます。

JASA-AT 日本体育協会公認アスレティックトレーナー

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーは、JSPO-ATと略されます。

同じ資格なんですけど、

スポーツか体育かで違うわけです。

JASA-ATとか、JSPO-ATとか、なんかややこしいですね。

今回のブログでは、日本体育協会公認のJASA-ATで書いていこうと思います。

日本体育協会公認アスレティックトレーナーの資格を取得するには、

二つの方法があります!!!

・養成講習会を受講して資格を取得

・適応コース承認校を卒業して資格を取得

養成講習会は社会人向け。

承認コースは学生向けになっています。

養成講習会を受講する場合。

養成講習会は受講資格を得るのも結構大変!

説明していきますね。

養成講習会には受講条件があり、

・満20歳以上

・関連団体の推薦

・日本体育協会の認可が必要

となっています。

選考基準がすごい!

選考基準には、

未記入または記入内容が著しく乏しい場合は、推薦団体に確認することなく無条件で選考対象外とします。

と書いてあります・・・。

ちなみに、

現在活動していない場合は、選考対象外。

これはもう読むだけで諦める人もいるでしょう・・・笑

トレーナーとしての実績とはみなさない場合

・病院でスポーツ選手のリハビリを行っている

・施術所でスポーツ選手の外傷治療を行っている

・体力トレーニング指導のみを行っている

・フィットネスクラブで健康・体力向上のための運動指導を行っている

これは注意して欲しいポイントなんですが、

病院の理学療法士とトレーナーは別物ですよ、とはっきりと表記されています。

推薦をもらう場合も、

・国民体育大会を含む国内での実績

・国際大会での活動実績

・推薦中央競技団体に関連した競技・種目でのトレーナー実績

と、コネがないと無理・・・という状況も。

日本体育協会の信頼を勝ち取るためには、

人付き合いする努力も、

信頼を得る努力も必要不可欠ですよ!!!

そして、

無資格で医療類似行為をしていないかどうか
(開業して理学療法していませんよね?)
とも問われます。

単に自分の生業としての(ただ金を稼ぐ為の)業務じゃないよね?と。

ルールにのっとって、正々堂々としなさいっ!ということでしょうか。

当たり前だけどさ。

熱意が感じられるか、

生業のための資格じゃないか、

保有している医療資格やその他トレーナー資格はあるか、

と問われますが、アスレティックトレーナーを目指そうとする熱い理学療法士ならここらへんは余裕でしょう。

そして、一番大事なのは、

経歴書の内容を熱意が感じられるように記述

することですよ!!!!!

本気でトレーナーを養成するための資格ですね。

働きながら推薦をもらうための努力をして、

選考に通り、受講生になっても、

働きながら勉強し続けることになります。

それにしても推薦と認可って・・・なかなかハードル高い!

最初の時点でやり遂げられる人を選んでいるのかもしれませんね。

最後になりましたが、

養成講習会の受講人数には限りがあるので、

最初に確認した方が良いと思います。

様々な症例をみて、経験をつんで、その中であえて厳しい道を通ってアスレティックトレーナーになっているんですね。

すごい。

適応コース承認校の場合。

適応コース承認校(スポーツ指導者養成講習会免除適応コース承認校)を卒業する方法もあります。

ここで朗報!!!!

理学療法士の資格を目指しながら、

アスレティックトレーナーの資格取得も同時に目指すことが出来る学校もあります。

なので、これからスポーツの方面で活躍したいと考えている皆さまはJASA認定校を探して進学するのが良いと思いますよ!!

私は働きながら大学院に通っているのですが、それだけでも結構大変です。

でも、在学中に理学療法士もアスレティックトレーナーも目指せるとなれば、もうこれは取るしかないです!

大学、短大、専門学校と全国に役60校あります!

自分に合った学校を探して、チャレンジしてください!

JASA-AT公式リンク。

詳しい受講内容や、資格取得にかかる金額については書いていませんので、もっと詳しく知りたい!と思っている方がいらしたら、

ここにリンクを貼っておきますね。

スポーツトレーナーになろうと決めている方は是非見てください!

JATAC-ATC NPO法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会

JATAC-ATの場合は、

正会員になると会員証のほかに、認定証を授与。

「認定アスレチック・トレーナー:JATAC-AT」

の称号使用が許可されます。

資格要件としては、三つあり、どちらかに当てはまれば正会員として登録することができます。

(1)

柔道整復士、PT、OT、看護師、
助産師、栄養士、養護教諭、
救急救命士、薬剤師、保健師、
あん摩マッサージ指圧師、鍼師、灸師、
カイロプラクター
JATACが認定する講習会でスポーツ科学分野の単位(4領域69単位)を取得したもの
 
 

(2)

NATA認定トレーナー
日本体育協会認定アスレティックトレーナー

(3)

2年生以上の専門学校、大学および大学院においてスポーツ化学系のコースを卒業し、本協会が認定する臨床医学系専門科目の単位(8-16単位)およびスポーツ科学分野の単位(4領域69単位)を取得したもの。

スポーツ科学分野の単位は以下によってその一部あるいは全部を振り返ることが出来るようなので、

資格を持っていたり、

体育系の学校を卒業している場合や、

修了している講習会などがある場合は相談した方がよさそうです。

アスレティックトレーナーになったあとは?

資格取得後は、理学療法士として働きながらスポーツチームに帯同する場合もあります。

スポーツを専門とした病院に就職する場合には有利になると思いますし、

アスレティックトレーナーの資格を持っていない人に比べれば、そういった環境に挑戦するチャンスも増えると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

選ばれるスポーツトレーナーになると決めても、

そのスタート地点に立つにはまたさらに努力をしなければいけない世界というのがあります。

理学療法士になり、

アスレティックトレーナーの資格を取り、

スポーツトレーナーになり、

全日本代表、ナショナルチーム、国体選手、大学生、高校生、小学生、

将来的に世界で戦うことを目標にしている選手に出会うと思います。

その選手たちは、人生をかけて真剣にその競技に力を注いできたはずですよね。

もうパパPTでは想像もつかないほどの世界です。

スポーツトレーナーという職業は、そういう世界を戦い抜いてきた選手たちの人生をも左右します。

責任重大!!!!

だからこそスポーツの世界を志す理学療法士は、

熱意を問われ、努力を求められ、実力を試されます。

目指し続けることも簡単ではないです。

それでも、

日の丸を背負う選手、目指す選手を怪我などのトラブルから守ることが出来ると考えると、理学療法士(アスレティックトレーナー)なんてかっこいいんだよ・・・と思います。

自分の知識で誰かの夢を守ることが出来るなんて最高じゃないですか。

わくわくしますね。

本当に自分の腕一本で勝負!というような感じですから、人当たりも良くないといけないし、博識じゃないといけません。

一握りしかいないけど、その一握りになれる可能性はだれにだってあります。

諦めずに夢を追って、どんどん理学療法士の名を日本中に轟かせて欲しいですね!!!!

そしてさらにすごくなって、10年後には日本の理学療法士すごいぜ!と世界中で言われるように。

制度的にいろいろ難しいかもしれませんが、日本の理学療法士の地位が少しでもあがればいいな。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました